読書好きには是非観てほしい心温まる邦画 ー 舟を編む(2013年)
タイトルが気になって何となく観ることに
辞書作りという気の遠くなるような作業に身を投じる真面目過ぎる主人公 馬締光也(まじめみつや)
ヒロイン 林香具矢(はやしかぐや) 役の宮崎あおいの可愛さが映画に花をそえる
最初の退屈なシーンを乗り越えれば、気が付けば段々とストーリーに引き込まれている不思議な映画
観終わった後には心が温かくなるような良作でした
個人評価:75点
U-NEXT作品紹介より
見どころ
松田龍平が超マジメな辞書編集者を演じ、愚直に辞書の編纂に挑む姿を描く。宮﨑あおいが演じる、恋人から妻になる女性との不器用なやりとりが微笑ましく、心が和む。
ストーリー
出版社の営業部で変人扱いされていた馬締は、人とは違う視点で言葉を捉える能力を買われ、辞書編集部にスカウトされる。そこで新しい辞書「大渡海」の編纂に関わることになり、辞書作りに没頭する。その一方で、大家の娘・香具矢と出会い、彼女に恋をする。
最後までお読みいただきありがとうございました。